80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

まれびと来たりて

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今夜、亡くなった義母の大学研究室時代の友人たち3人が義母を偲ぶため、我が家を訪れてくれた。皆で食卓を囲みながら『ああだった、こうだった』と義母にまつわる話題で盛り上がるのも楽しいものだ。話していて分かったのだが、この3人のうち2人とは20年ほど前に義母が当時住んでいたコネチカット州の家で一度会ったことがあるのだ。ずいぶんおぼろげな記憶だが、そう言われると当時義母の家で行われたホームパーティーにこの2人が研究室生として来ていたのを思い出した。今は仕事で同じ市内に住んでいるというから驚きだ。いやはやいろんな縁があるものだ。

義母がまるで弟のように可愛がっていた友人(僕たちにとってみれば叔父さんのようなものだが・・)もシアトルで行われた葬儀に引き続いて我が家にも寄ってくれ、またいろいろな興味深い話をすることができた。

今月末には彼の住む広島に妻と娘たちが行くので、そこでまた会うことができるだろう。

こういった繋がりもすべて義母のおかげだな。