80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

アルが戻って来た

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つい先ほどアルが戻って来た。

よほど腹が減っていたのかがっつくようにして食べ、かなりの量を平らげた。

ただやはり相当警戒していて、こちらが少しでも動きを見せようものならサッとダッシュして逃げてしまう。そしてしばらくして戻ってくるの繰り返し。警戒しているのは人間に対してだけじゃ無く、暗闇に対しての方がむしろ敏感になっているようだ。おそらくは足に噛み傷を残した何者かに対してだろう。その怪我をした左後ろ足だが、もう引きずるような仕草は見せず、ちゃんと足を地について歩いていたので随分良くなったのだと思う。これは獣医に感謝だな。

思っていたよりも早く戻って来たので安心した。ひょっとしたら戻って来ないかも・・と思っていただけに素直に嬉しかった。アルにしてみれば拉致されて病院に連れられ、おまけに去勢手術までされたのでかなりのトラウマになっていると思う。

また時間をかけてゆっくりと懐柔していけば頭くらい撫でれるようになるかもね。

とにかくよかったよ。