80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

視神経異常無し

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人間ドックで両視神経異常を指摘され、精密検査を受けることになったので赤十字に朝イチで出向くと、受付で眼科は完全予約制であることを告げられた。しかしだ、健診室から送られてきた精密検査の案内には初診受付に行く様書いてあり、予約が必要とは書いていない。一方でその案内の裏には赤十字の各科の案内が書かれており、外来診療の場合は予約が必要と書いてある。自分の様な人間ドックで引っ掛かった患者は再診扱いなので予約は必要無いと思っていたが、実際はいるということらしい。ただね、こんな曖昧な案内では誰しも勘違いするのでその点を厳しく指摘すると、待ち時間が長くなるかもしれないが診察は可能だという。仕事を休んで来ているので今さら出直すこともできず、自分の番をじっと待つことにした。待っている間に健診室に行って精密検査の案内の曖昧な点を改善する様要請した。

そして目はどうかと言うと様々な検査をした結果、現状では異常は見られないとのことだが、視神経の写真を見ると確かに『う〜ん』と判断を迷う微妙なラインらしく、今後も人間ドックの度に指摘されるかもしれないと言われた。医師曰く『年に一度くらいは眼底三次元画像解析をしておくと確実だろう』とのこと。思えば自分は母方の祖父の生写しなんてよく言われるが、その祖父が急性緑内障を患って晩年は視力を失った経緯もあるので、今後要注意だ。

やはりこういった精密検査はちゃんと受けるべきだね。自分には緑内障の気があることを自覚しただけでも収穫は大きかった。