80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

淡い希望

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今日は三女の腎臓の状態を調べる半年に一回の経過観察の日。

あいち小児保険総合医療センター小児泌尿器科の医師によると、超音波エコーと尿検査の結果はいずれも問題無しとのこと。この6ヶ月間は薬の服用もしておらず、それで良好な結果を得られたことから、8月にアイソトープ(DMSA)検査を行い、腎臓の形態や機能を再確認することとなった。これは1年ほど前の検査時に見られた腎機能の低下の原因が腎盂腎炎による一時的なものだったのか、それとも腎盂腎炎の繰り返しにより腎臓がダメージを受けており、今後腎機能の回復は見込めないのかを判断するためだ。腎機能の回復が見られない場合はこれまで通り半年に一度程度の割合で検査を受け経過観察を続けてゆくことになるが、腎機能に回復が見られれば今後検査の必要はないということだ。

当然腎機能の回復を願っているが、これは検査してみないと何とも言えない。初めの時点で腎機能の回復は難しいと言われているので過度な期待は持たず、その時を待とうと思う。