80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

何とか予約できました

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コロナ新規感染者が全国で激増する中、当然ワクチン接種を望む人も増えるわけで、政府からの供給が滞っている状況下では予約を取るのも非常に困難になっている。我が家も昨日、一昨日といろいろ手を尽くして予約を試みたものの、受付をしてもらっても実際に予約できるまでに至らず、最後の希望として近所にある心臓疾患専門病院が今朝9時から受付に来た順に予約するというので代表して妻に行ってもらうことにした。近所ということで妻は朝6時から約30分ごとに病院の様子を窺い、人が並び始めた7時半頃に長女と一緒に並んだという。妻らは前から8人目で予約はすんなり取ることができたらしい。予約を済ませ外に出ると60人くらい並んでいて、病院スタッフの人が『数は十分にあります』と言っていたそうな。

まあとにかく接種予約ができてほっとしている。特に長女は名古屋市内まで通学しているので長女だけでも打たせたかったからね。

接種を望む人が予約の苦労無くいつでも打てる態勢を作ることが感染拡大防止の最も重要な部分と思うが、そういったことに対する積極的関与も無く、9月中には国民全員分のワクチンが確保できるから大丈夫などと浮ついたことしか言わぬ政府の無能さが、さらに被害を拡大していることは言うまでも無い。