80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

まだ寝てていいんだよ

 久しぶりに10℃を超え、日差しもたっぷりで暖かな日和となった。こんな日は外で作業するのが気持ち良く、相変わらず雑多なあれこれを片付けながら河川敷の様子も見に行ってみた。いつもは何十羽ものカモの群がいるのだが、どういうわけか今日は姿が見えない。ひょっとすると他の場所へ向け旅立って行ったのかもしれない。そんなことを思いながら川面を見ると、水面から頭を出している大きめの石の上に驚いたことにカメが数匹日向ぼっこをしているではないか!カメたちはこちらの気配に気付いてすぐに水に潜ってしまったが、しばらく後に三女が確かめに行った時は6匹のカメが日向ぼっこをしていたという。いずれもミドリガメと思われるが、冬眠から目覚めるのがいくらなんでも早過ぎないか。だって昨日節分だったんだよ。朝は零下になる日もまだまだ続くし、3月に雪が降ることだって珍しくない。それなのにカメですか。いやはやどうなっとるんだろ。カメたちは野生の感で今後そこまで冷え込むことはないと読んで目覚めたのだろうか。 これにはホント驚かされたよ。