先日、タマネギの収穫をした。乾燥した日が続き、土がカラカラに乾いていたから収穫には絶好のコンディションだった。タマネギを作ったのは始めてで、昨冬に晩生種のネオアースを100本購入し植え付けたのは良かったが、その後の厳しい寒さで枯れてしまう苗が続出し全滅も覚悟していたほどなのに、いざ春を迎えると死に体の苗がぐっと活力を取り戻し、結果的には見事なタマネギが70個ほども収穫できた。たまたま遊びに来ていた親父殿が言うには、我が家のタマネギは実に立派ということだ。確か同じ苗を使ったにもかかわらず、親父殿のタマネギはほとんどがネギ坊主ができてとうがたってしまったそうで、何が原因でそうなってしまったのかよく分からず、とにかく今年は失敗したということだ。それと比べれば我が家のタマネギは大小粒にばらつきがあるものの、できは上々だろう。初めてにしてはうまくいってありがたいかぎり也。