80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ほぼ終日病院でした

都合良く雨で現場が中止になったこともあり、三女と妻との3人で朝から大学病院へ。 まずは先日まで入院していた小児科医の診断を受け、尿のサンプルと超音波エコーにて腎臓及び脾臓周辺の精密検査を行い、次に整形外科医に膝及び足首の状態を診てもらい、さ…

晴れ間

大きな雨の塊が西から迫っており、明日は終日雨となりそうだ。現場もほぼ間違いなく中止となるので、三女と妻との3人で再び大学病院へ行く予定だ。大学病院では退院後の経過観察と、今後の治療方針について小児科・泌尿器科の専門医と話し合う予定だ。おそ…

いろいろやってみな

三女のリハビリは我流でいろいろな方法を試している。 今日は自転車のスタンドを立てたままでペダルを漕いでみる運動をした。これは意外と簡単にできて、ペダリングしている時も足に痛みを感ぜずにできたので、足に掛かる負荷を抑えて運動する場合にはいい方…

自宅リハビリ開始

昨日退院した三女はまだ自分で立って歩けないため、夜中のトイレを介助する必要があり、トイレに近いところに一緒に寝るなど新体制がスタートした。休日でも三女は決まった時間に起きるので、7時前にはおんぶして階下へ下り、朝のリハビリを開始した。 リハ…

20日ぶりの帰宅

三女が退院し20日ぶりに家に戻って来た。家に戻ったと言ってもまだ自分で立って歩けないので、身体を抱えながらの移動となる。足を見ると確かに筋肉が衰えひと回り細くなっているが、身体を支えるのが困難というわけではなさそうだ。足を踏ん張ろうとする…

三女退院へ

三女が明日、退院することとなった。 退院するとはいっても病状が治ったからでは無く、先日来行ってきた検査でその原因が概ね特定されてきたからだ。大学病院の医師と話したところでは小さい頃より繰り返し尿路疾患を発症したことにより、右腎臓に機能低下が…

思わぬ訃報

長年世話になっていた方が突然亡くなったという報を受け、呆然としている。 ひと月ほど前、現場の様子を見に来てくれた際に会ったのが、最後となってしまった。よもやこんなお別れになるなんて誰が想像できただろうか。 先日亡くなった妻の友人しかり、命と…

大詰め

三女の検査入院もいよいよ大詰めを迎えつつある(そう願いたい・・) 今日は腎臓にどれくらいのダメージを受けているかを確認するため、核医学診断用装置 Discovery NM/CT 670という大きな医療機器を使って体外から腎臓をスキャニングし、画像データを取得す…

命というもの

ガンで長らく闘病生活を送っていたオーストラリア出身の妻の友人が亡くなった。まだ40代だった。 彼女には特別支援学級に通う一人息子がいるため、『いま絶対に死ぬことはできない』とガンがかなり進行して最後のステージに入っても決して諦めず、最後の最…

夏至

早くも夏至か・・何だか毎日が怒涛の勢いで過ぎてゆく。 今日は朝から忙しかった。計3列作ってあったジャガイモは梅雨入り前に1列だけ掘ってあったがその後の雨模様でなかなか掘れず、天候が回復した今週末は絶好の機会というわけだ。さらに自分の場合、ジ…

立て、立つんだ・・

昨日届いた送りつけ商法と思われる小包は、『受取拒絶』と明記し、署名捺印の上、配達員のお兄さんに頼んで引き取ってもらった。これで一つ片付いた。 今日は恒例の買い物に出て、入院している三女への差し入れを買い、17時頃に大学病院へと向かった。毎度…

中国からの贈り物?

家に帰るとポストに、三女の担任の先生が持ってきてくれた宿題のプリントや連絡帳などと一緒に黒いビニールで包まれた荷物が突っ込まれていた。その荷物は中国上海からで自分宛となっており、中身はセーターの古着となっている。自分には頼んだ心当たりがな…

入院延長

当初、最長14日間の予定で入院を開始した三女だったが、その後の展開で更なる精密検査が必要になったため、とりあえず来週前半まで入院が延長されることとなった。三女は今関節痛がひどくてトイレまで歩けない状態が続いており、終日ベッドの上か車椅子で…

思わぬ方へ

腎臓の感染症が発覚した三女は、いったん腎臓を通過し膀胱へと向かった尿が再び腎臓へ逆流しているかどうかのテストを行い、僅かだが逆流していることが判明した。こういった症例は年少者に見られ、概ね成長するにつれ治癒してゆくそうだが腎臓に与えるダメ…

面会2回目

今日も届け物があったので仕事を早めに切り上げ病院へと向かう。妻より依頼されていた薄手のバスタオルと一緒に届けたのはレンタルwifiだ。これは大学病院にwifiが無いので、三女が暇つぶしにNetflixなどを見ようとすると通信データー量が一気に増えて制限値…

新たな症状

三女は今日も血液検査を行ったが、依然として白血球レベルは高く他の数値も感染症の兆候を示している。そこで一つ分かってきたのが膀胱炎を原因とする感染症により、腎臓まで細菌が侵入して発熱や関節痛の原因を作っているということだ。これは抗生物質を服…

ガラス越しの面会

病院から身動き出来ない妻に届け物をするため、大学病院を訪れた。 入り口では問診票に記入し、検温した上で小児科へと移動、小児科のフロアではドアの向こうに車椅子に乗った三女と妻が控えていたが、外来者はドアの向こうに行くことができないため呼び鈴を…

16th Birthday

長女が16歳になった。 シアトルならば自動車の免許を取れる年齢なのでそう考えると驚くが、反面そこまで成長してくれたならもう大丈夫だな・・という安心感もある。ただ、みんなで祝うべきこの日も三女が入院中の今はいつものようにはいかない。 長女の誕…

自己炎症疾患

三女は今日も様々な検査を受け、疲れ果て、いい加減家に帰りたがっているようだ。それもそうだろう。毎日検査の日々では辛いと思う。 今日は三女の主治医と話したが、今までの検査結果からすると自己炎症疾患が原因である可能性が高いという。ただ自己炎症疾…

梅雨入り

昨日、梅雨入りしたと思ったらもうベタベタとした湿った空気に包まれて実に不快だ。 洗濯物も乾かないし、すぐにカビが生えてくるしで困ったものだ。それでもキュウリやカボチャといった夏野菜たちはこの雨のおかげで一気に生長し実りをもたらしてくれる。 …

可能性

今日も朝からいろいろな検査が行われたが、先日受けたPCR検査の結果がようやく報告され、陰性だった。その結果に伴い今まで個室だったものが4人部屋へと移動になり、仕方のないことだが入院環境は狭くなった。ただ、付き添いの妻は自宅への往復のみ認められ…

検査また検査

今日の三女の検査はCTスキャンから始まり、度重なる高熱により髄膜炎の発症も疑われたが脳に問題は見つからなかった。次に超音波エコーを使い腹部や脚部などを調べたがこれも疑わしいところは見つからなかった。続いて耳鼻咽喉科にてチェックを受けたがこれ…

三女入院

三女が大学病院に入院した。 これまでも三女は長女・次女に比べ発熱する回数が多かったが、ここ最近はほぼひと月間隔で39〜40度越えの高熱が出て、解熱剤を服用しても熱が下がらないため、その原因を探るべく検査入院したというわけだ。調子が悪くなるの…

ジャガイモ収穫

昨日のタマネギ収穫に続き、ジャガイモの収穫を敢行。と言ってもまだ若干早いので3畝あるうちのひと畝分だけを掘ってみた。掘った畝は男爵だったが、出来は上々といったところ。ウチの畑の場合男爵よりもメークインの方がたくさん採れるので、男爵の出来が…

休日も全開です

この季節はやることが非常に多い。かと言って休日なのに5時起きは嫌なので7時までゆっくり寝て作業開始だ。休日でもいつもどおりの時間に起きる三女と一緒に畑仕事を始め、朝食を挟んで午前中いっぱいは夏野菜の手入れなどを行い、昼食後はギアの調子が悪…

その無念いかばかりか

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さんが亡くなった。ついにめぐみさんとの再会が叶わず、心残りのまま旅立つことになってしまった。 小泉首相の時に一部の拉致被害者が帰国を果たすなどの動きがみられたが、それ以降事態は膠着し、結局何も変わらな…

多忙

ほんと毎日忙しい。 仕事は仕事で忙しいが、他のサラリーマン戦士の様に残業して夜遅く帰る様な野暮なことを自分はしない。だって家に帰ったら別の仕事が待っているので、そっちもやらねばならずいつまでも会社に居残るわけにはいかないのだ。 家に帰っての…

試練

暴力を取り締まるべき警察が率先して暴力を振るうという矛盾。その矛盾が常態化しているアメリカの異常さ。その異常さに抗議する者、さらなる暴力に訴える者、今のアメリカは混沌を極め、世界の警察と言われた面影は微塵も無い。 警察は人々の敵となり、軍も…

トランプ王

トランプは自分のことを王様だと思っている。自分が選挙で選ばれた大統領という認識など微塵も無いのだろう。王様にとって刃向かうものは全て敵であり、それは力を以って押さえ込むものだと思い込んでいる。裸の王様はもはや人の意見を聞く耳を持たず、自分…

学校再開

長女の高校は今日から通常授業として再開し、次女の中学校は明日から一日置きのローテーションで再開。三女の小学校も今日から再開したが午前授業のグループと午後授業のグループとを1週間ごとに入れ替えるローテーションで当分の間は行われる予定だ。 それ…