80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

2016-01-01から1年間の記事一覧

穏やかなる大晦日

朝から雲ひとつない好天に恵まれた大晦日。こんな良い天気だからみんなで散歩に行こうと、Jackieを連れていつものコースへ。水辺に集う様々な鳥を見ながら歩くのも楽しいものだ。ゆっくりと近所を周り、堤防で少しJackieを遊ばせてから家に戻った。今日は大…

待ちくたびれて候

妻子が無事帰国した。ただ、シアトルからの飛行機の到着が遅れたために成田での国内線乗り継ぎが間に合わず、18時10分着の予定が20時10分着となり、すでに空港に向かっていた僕は2時間の待ちぼうけを喰らうことになってしまった。年末のセントレア…

大詰め

明日夕方に妻子が帰国するので、それまでに何としても大方の掃除はやっておかないといけない。なので今日も9時から夕方6時半まで昼食時間を除きほぼぶっ通しで作業し、大いにくたびれました。 掃除でまず取り掛かったのがキッチン周りだったので、これが結…

仕事納め

今日で2016年の仕事を終えた。まあ、何かといろいろあったがここまでは無事に乗り切って来れたという感じかな。仕事納めとはいっても、学校と同じく年度単位で動く仕事がほとんどなので、年が変わるからといって特にどうこうあるわけではない。ひたすら…

風で家が揺れてます

日が暮れてから雪を降らすようなキチガイ風が吹き荒れている。家の北側に置いてある自転車がロープで固定してあったにもかかわらず、2度も倒れるほどの強烈な風だ。時折地震かと思うようなズシン!という風圧が家を揺らすので、これで気温が低ければ間違い…

黙考

普段は感じないが、1人ぼっちになると人の家のあたたかな明かりが目につくようになる。それは電車の車窓からだったり、Jackieの散歩の時だったり様々だ。『あの明かりの下にはそれぞれの家族があり、生活があり、営みがある。なぜ自分はあの明かりの下にいな…

掃除しながらふと考える

妻や娘たちはクリスマス休暇を楽しんでいるというのに、自分は今日も朝から大掃除。去年のクリスマスは義母の体調が悪かったので妻子も渡米しなかったが、その時も僕は一生懸命掃除しとったのだ。すると妻が『せっかくの休みなんだから掃除なんかせずに他の…

ひとりぼっちのクリスマスケーキ

今日がクリスマスイブだと気がついたのはだいぶ経ってからのことだった。妻や娘たちがいなければクリスマスイブなんて全く関係ないからね。だから朝からせっせと窓を外し、窓枠を洗い、窓を磨くといった作業を行い、2階の窓全部と1階の小窓はすべて終える…

食い逃げカラス

先日の朝、Jackieの散歩に出ると堤防にみかんの皮が落ちていた。誰ぞがみかんを盗み食いでもしたのかな?くらいにその時は流していたが、その翌日状況は大きく変わった。堤防の裾部に植えてある温州みかんの木には、枝が折れんばかりのみかんが生っていて、…

糸魚川大火

糸魚川の大火はひどいね。あれだけの強風だと火は消えないし、どんどん燃え広がるわで歯止めが効かない様だ。レーダーで雨の状況を見ると、こちらと同様向こうも寒冷前線の通過に伴い結構な雨量が期待できそうなので、これで火の勢いは治るんじゃないかな。…

冬至

異様に暖かな気温で冬至を迎えた。朝は7時ごろまで明るくならず、夕方は3時頃には日が傾いてきて気温が下がり始め、4時半にはすっかり暗くなるという日の短さ。外作業を好む自分としては作業時間が短く限られてしまうため、作業をうまく段取りしないとあ…

1年ぶりの映画館

ふと思い立ってスターウォーズ・ローグ・ワンを観に行ってきた。なんの予備知識もなく観に行ったので、初めは時間軸がこんがらがってどういうストーリーの流れだったか把握するのに戸惑ったが、でもすぐに掴めたよ。映画は妻子が渡米している間くらいしか見…

アレッポの惨状

シリア最大と言われた200万人都市のアレッポが廃墟と化し、未だ数万に上る人々が命の危険にさらされている。ロシアの強力な支援を受けたシリア政府軍が街のほぼ全てを制圧し、反政府勢力が敗走しつつあるためその巻き添えを食う形で住民たちが混乱に陥っ…

なんだかんだと大忙し

妻子が渡米し、ゆっくりできるかと思いきや、そうは問屋が許さない。まず朝7時、ニワトリの鳴き声で目を覚まし、あまりにうるさいので小屋からケージへ移しに外に出る。冷え込みはそれほどでもなく、空には雲ひとつない。よく晴れそうだ。二度寝でもしてや…

妻子離日

クリスマスをシアトルで過ごすため、妻子がセントレアから飛び立って行った。今回は年末の帰国までの2週間ほどの旅だ。娘たちは昨日から興奮していて、昨夜はあまり寝れなかったと言っていた。そりゃ、クリスマスにはたくさんのプレゼントがもらえるし、い…

離日前夜

明日の離日を控え、家の中はぐちゃぐちゃ状態だ。和室には大きなスーツケースが置かれ、すでにパンパンに詰め込んである。夏と違い冬に旅をすると服がかさばるため、荷物量がぐっと増える。それが4人分となると膨大な量だ。機内預けの大型スーツケースに加…

都へ

新幹線は薄く雪を被った伊吹山の麓を抜け、一路京都へと向かう。京都を訪れるのは何年ぶりだろうか・・20年ぶりかもしれない。そう思い返してそんなに長く来ていなかったことに、逆に驚いてしまった。神社仏閣などの古刹にはもちろん興味があり訪れたいと…

鳥インフルエンザの脅威

東山動物園でも鳥インフルエンザ発症とは驚きだ。まあ野鳥の侵入はどうやっても防げないので、発症すべくして発症したとも言えるが、我が家にとっては対岸の火事ではない。表の川にはこの時期カモやシラサギ、アオサギなどの野鳥が集い、ヒヨドリやムクドリ…

晴耕雨読

冷たい雨の一日。朝から日差しもなく、気温も上がらず、いまいちモチベーションも上がらない日。寒くても朝からパリッと晴れると俄然やる気が出るのだが、今日のような重たい朝は苦手だな。日の光を浴びないせいかいつまでも眠気が残り、思考が緩慢になる。…

寒さ厳し

昨日の初氷に続き、今朝はそれを超える冷え込みでかなりの寒さだった。庭のホースの水も氷りつき、いよいよ元栓から閉めとかないといけなくなった。今までは夜になってもホットカーペットさえあればなんとか凌げたが、今日はさすがにダメだ。なのでエアコン…

初氷

今冬一の冷え込みで迎えた朝、外は零下になったらしく一部で氷が張っていた。この季節まで頑張ってきたトマトやピーマンなども、さすがに零下の冷え込みには耐えきれずに茶色く変色しうなだれていた。やはりここが境目だね。まだ青い実をいっぱいつけていた…

今年最後の草刈り作業

先週末に刈り残していた堤防斜面部分の草刈り作業を寒風吹きすさぶ中、敢行した。もうやらないで済ませようかという誘惑にもかられたが、春先の苦労を思えば今やっておいた方が結果的に楽ができると判断し、いざ作業開始。斜面部分なので足元が滑りやすく体…

パクさん断崖?

韓国の朴槿恵大統領の弾劾議案が可決され、大統領職を追われることになった。今後弾劾決議の妥当性を審議して罷免するかどうか再び問われることになるが、その間韓国の混乱が続くことになる。まあ、実際どうでもいいんだけど・・しかしなんか今回の流れは腑…

75年目の真珠湾

毎年この日を迎えるといろいろな思いがよぎる。特に今年はトランプが大統領に当選し、年明け1月から本当の大統領になってしまう。彼の出方は不明なことばかりで、世界はその動向と言動を注視しているような状態だ。彼はそれを知っていて敢えて挑発するよう…

寒暖

12月らしい冷え込みだ。夜明け前、外に出ると空気はピリリと締まり、指先はジンと痛みを感じる。『早く出してくれよ〜』とせがむニワトリたちを小屋からケージへと移し、餌をやる。不思議なのはキツネに襲われ4羽から2羽に減ったのに、食べる餌の量があ…

待合室物語

今晩、娘たち3人がB型肝炎の予防接種を受けてきた際のことだ。その前になぜB型肝炎の予防接種をわざわざ受けに行ったかについて触れねばなるまい。国内であればわざわざB型肝炎の予防接種を受ける必要はないのだが、アメリカの学校に通おうとする場合、必要…

霧中

暖かな雨が止んだ夜明け、周囲は深い霧に包まれた。何年かに一度というくらいの濃い霧で、ピーク時は50m先も見えないほど。しかしなんて美しい光景だろうか・・夢中になって写真を撮りまくってみたが、この霧の良さを表す写真をなかなか撮ることができなか…

感覚的なもの

12月に入ったというのに暖かい日が続いている。天気予報などでは平年より暖かくなるようなことを言っているが、自分の感覚的な面から言えばこれほど暖かい冬は未だなかったと感じている。それは身を取り巻く様々な状況から肌で感じることで、例えばモンシ…

草刈り疲れ

おそらく今年最後になる草刈りを午後2時からすっかり暗くなった5時ごろまで敢行。給油以外はほぼぶっ続けで作業したので、むちゃくちゃ疲れました。本来10〜11月中にやっておくべき作業だが、ずっとなんらかの用事があって手をつけることができなかっ…

今度は妻が・・

学校を休んでいた長女がなんとか回復し、学校へ行くようになったと思ったら今度は妻がダウンだよ。といっても寝たきりになるほどひどくはないが、2日間ほどまともに食事を摂れていない。症状は長女とまったく同じで熱はなく、ただ何か食べると腹痛を伴う下…