80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

津波遠来

やはり津波は恐ろしい。 今晩9時48分にフィリピン中部サマール島の東方沖146キロで起こったマグニチュード7.9の地震による津波への警戒は広く太平洋地域全般に出され、日本でも高いところで50cmの津波に対する注意報が現在も発令中だ。距離的に言…

山場

今日現場で一つ目の大きな山場を無事越えることができた。ここまでは猛暑の中での作業が続き、みな相当疲れが溜まっている中でのひと区切り。気持は高ぶりつつも、今後も続くであろう慎重且つ困難な作業のことや工程のことなどに思いを巡らし、これからもと…

記憶無し

帰宅後に堤防の草刈りを1時間したが、その疲れからか娘達を寝かしつけたあとはほとんど記憶がなく、気がついてみればすでに0時をまわり、いつの間にか外では雨が降っていた。ここ最近はこうやって布団ではないところで眠ってしまうことが続き、大体21時…

アフリカより

夕方、庭木に水を遣っていると、昨日遠くアフリカから無事帰国した友より『渡したいものがあるのでこれからそちらに行く』との電話があった。とにかく元気な声を聞けて良かったがいきなりの訪問とは面食らったね。彼らしくてなんか微笑ましいや。どうせ来る…

さっそく始まったよ・・

昨夜長女が帰国して家族全員揃ったわけだが、今日はさっそく長女と次女が何かにつけてケンカをする始末。それも大体つまらないことがきっかけとなっていて、ほんと呆れてしまう。長女は時差ボケの残る中いきなり今日が登校日だったので、相当疲れていたよう…

長女帰国

長女が無事帰国した。 僕一人いつもより早めに空港に赴き、夜風が涼やかなスカイデッキにて娘の乗る飛行機の着陸を見守る。夜空から現れた光は徐々にその大きさを増し、間もなく轟音とともに滑走路に降り立った。『あんまり気分いいものじゃないな・・』と呟…

次女とふたり

長女は明日帰国するがまだアメリカに居て、妻は三女を連れて友人の家に泊まりで遊びに行き、そして僕は次女を自転車後部のチャイルドシートに乗せて近隣の花火大会へ。もちろん車で行けば10分ほどの距離だがおそらく相当の人出で混雑するのは目に見えてい…

毅然と・・

野田クンが発表した外交方針は『毅然としつつも冷静な態度で』というもので、ここは日本の真骨頂のであるグレーゾーンを存分に発揮したものだったね。しかしだ、その説明を聞いているとなるほど美辞麗句はずらりと並んでいるものの、具体的な内容は一切見ら…

干涸びそう・・

ちょっと仕事でデジタルビデオカメラが必要になり、さてはて今はどんなものがあるのかと調べていたら見事に吸い込まれてしまったよ。我が家のビデオカメラは確か三女が産まれる直前にそれまでのミニDV記録方式のものから内蔵メモリーもしくはSDカードに記録…

毎日暑いね

暑い日が続く・・立秋を迎えた頃一時的に気温が下がり『このまま秋に向かってゆくのかな』なんて思っていたが甘かった。その後再び湿度が上がり、連日の猛暑日だ。一日中外仕事の身ではいくら暑さに慣れて来たと言ってもなかなか辛い。ただ一つ助けなのは山…

シリア大乱

シリア北部の主要都市アレッポで女性ジャーナリストの山本美香さんが銃弾に倒れた。戦争の実態、特に戦争弱者である女性や子供達の実状を撮影し続けて来た彼女の生き様には敬意を表し、その早すぎる死を悔やんでならない。連日、政府軍と反政府軍との激しい…

大馬鹿者ども

先日、尖閣諸島に上陸した香港などの活動家達をよほどの馬鹿者だと思っていたら、今回それ以上の馬鹿者どもが発生して呆れ果てている。日本の地方議員達だと言う連中は、政府へ尖閣諸島上陸の許可を求めたが拒否され上陸を強行したらしい。彼らは上陸を果た…

草との格闘

早朝、雨の音で目を覚ます。シトシトという柔らかい降りだ。『これでは外に出られんな・・』と妙に安心して二度寝に入る。8時前に起きた時はすでに雨も上がり陽が射し始めていた。午前中、曇りがちな空のもと長らくほかってあった畝を耕す。まだ何を植える…

雷雲去りて

午後3時過ぎ、東の空に巨大な入道雲がモクモクと沸き立ち、辺りはみるみる暗くなって風が強まって来た。『これは間違いなく来るな・・』と、出してあった洗濯物を片付け家中の窓を閉めて回る。やがてドンドンゴロゴロと雷が近付き、稲光が文字通り縦横無尽…

筋道

『前例の無いことはできない』と言うのが公務員の最も顕著な習性で、前例の無いことへの対応を迫られた時に必ず口にする言い訳が『想定外』ということになる。だとすれば公務員は何が出来るの?と、誰しも思うよね。 この国のリーダーであろうが大臣であろう…

残暑

ああ、なんて暑さだろう・・立秋を迎えた頃は朝晩の気温も下がりずいぶん楽になったと感じたが、ここに来てこの暑さ!たまらんね。 この盆は休み無く毎日現場に出て働いているが、仕事自体は楽しいので苦にならないがこの暑さと特にジットリと来る湿気にはう…

四面楚歌

終戦の日の今日も近隣諸国は日本を挑発し、静かに行うべき黙祷に冷や水を浴びせるのだった。 近隣諸国よ、目的を失って彷徨う日本にそう易々と目的を与えてはいけない。竹島・尖閣諸島の問題ともに日本国民の心の中に少なからず熾火のようなものを作り上げ、…

長女を残し、妻子帰国

予定では午後8時到着予定だったので、いつものようにおにぎりや飲料の買い出しに近所のスーパーへと向かう。車で迎えに行こうか電車にしようか迷ったが、盆休みでもあり交通量が多いのと危険な運転の車が目立つこともあり電車で行くことにしたのだ。午後4…

雨に打たれて

今晩は妻子が帰国し、空港からの帰りが遅くなるのでいまブログを書くことにする。 タイトなスケジュールで稼働させる現場ではあったが、作業開始早々猛烈な豪雨に襲われ普段なら雨宿りをして様子を見るところを、この現場は雨の侵入が厳禁でもあるので皆でず…

帰国前夜

明日夜、妻子が帰国する。 今日はその準備(と言っても掃除したり、散らけっぱなしにしている洗濯物を片付けたりするだけのこと)のため、あれこれ忙しく立ち回り、さらには住宅ローンの繰り上げ返済をすべく銀行を訪れたりと、休みというのにのんびり過ごす…

第三回冷麺大会

今日は毎年夏恒例の大冷麺大会だ。野菜たっぷりのPANALI氏特製冷麺のなんて美味きことよ!それぞれ二人前をたいらげたが、麺好きの僕はまんだ食べれたな。それほどおいしかった。 さて、冷麺大会に先立ち昨夜からPANALI氏とともにあれこれいろいろ話を弾ませ…

日本外交の死

何事においても日本のせいにする韓国には常日頃から辟易しているが、今回の竹島上陸は許し難いことだ。正直自分にとっては領土問題などどうでもよい。あまりに日韓両国があの島についていがみ合うなら、いっそのこと爆破して無くしてしまえばいいとさえ思う…

乱心

政治のニュースは心を乱す。奴らは主導権争いを繰り広げているだけで国民のことを考えている者など皆無に等しい。選挙なんていつになろうがそんなこたあ知ったこっちゃ無いね。だって入れるべき人が居ないだろ、どうや?おそらく極端に低い投票率ながら民主…

日々

仕事から帰り、そのまま庭に出て地べたにへばりついて草をむしる。雑草とはすごいものでつい先日むしったばかりなのに、ひと雨降ればすぐに芽を出し驚くべき早さで生長している。 ひとしきり草をむしったあとはJackieを連れて散歩に出る。大体いつも6時半頃…

猛暑と立秋

これから秋に移りゆく頃と言うが、体感的には秋はまだまだ遠い。しかし朝な夕なJackieを連れて散歩していると、其処此処に秋の気配を感じることが出来る。昼間はまさに盛夏と思わせる猛暑だが、夕方5時頃を過ぎるとカラリとした心地良い風が吹き、気温を徐…

原爆と原発

原爆と原発 共通しているのはどちらも膨大な放射線を放出すること。 原爆と原発 双方は人の手で生み出されたものであること。 原爆と原発 その災禍は人の手によって引き起こされた。 原爆と原発 『その日』から多くの時間が経過した今でも数多の人々が苦しみ…

来んかった!

午後にわかに風が立ち、強い西風が洗濯物をはためかす。外に出て風を呼ぶ方角を見上げると東の空には巨大な積乱雲が発生し、もくもくとなおも成長を続けていた。『あの下は相当な雨量だろう・・』と、現場のことを気に掛けながら心の内では『あの雨がこちら…

待てど暮らせど

最近飛騨地方では頻繁に大雨洪水警報が出ているのにこの辺りではさっぱりだ。夕立も無く、近くを雷雲がかすめてゆくことも無い。じつにひと月以上雨が降っていない。これだけ気温が高い日が続くと鉢植えのものはすぐに水切れを起こしてその日のうちに萎れて…

日本柔道にもの申す

いつから柔道がこんなにつまらないものになったのだろう。 近年、オリンピック柔道を見る度にイライラが募り、純粋に『今の取り組みは良かった』と思えるものがほとんど無くなって来た。それは国籍を問わずだ。ポイントを重ねてゆく式の昨今の柔道が柔道なの…

サービスマン再び

日立のサービスマンが修理部品を引っさげてやって来た。早速テレビの裏蓋を開け、手際よく部品を交換してゆく。テレビの不具合の原因はおそらく基盤にあるだろう、ということでメイン基盤だけを交換すると思っていたら、大小計4つもの基盤を交換すると言う…