80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

思わぬ熱波

アメリカ北西部と隣接するカナダ・ブリティッシュコロンビア州などが40℃を超えるような猛烈な熱波に襲われている。当初妻から『シアトルで40℃を超えそうだ』と聞いた時は、冗談かと思ったほどだ。だってシアトルは真夏でも30℃を超える日は少なく、概ね…

幻想

夫婦別姓を最高裁が認めなかったことを見ても、いかに我が国の司法や社会制度が他国から立ち遅れているかがよく分かる。その愚かしい判決と全くリンクしているのが女性の社会進出の低さだ。結局我が国は未だに『お上』の支配する国であり、女性は家庭を守る…

ロードスター復活

走行距離23万8千kmを超え、一度は交換しているもののさすがに足回りやクラッチなどの駆動系にガタが出始めていたので、この際まとめてレストアすることにした。そして2週間のドック入りを経て戻ってきたロードスターは、悪路でのバタつき感がうまく抑え…

ニワトリ死す

ひと月ほど前から調子の悪かったニワトリ1羽がとうとう死んでしまった。一時は回復したように見えたのだが、その後また調子を崩し、ついに助からなかったのだ。今のニワトリたちが第3世代にあたり、今年で3年目を迎える。さすがに卵を産む数も減ってきて…

ようやくの草刈り人

あまりに蒸し暑いので今日も雷雨があるかも?と思っていたが、運良く逸れてくれたようで雨はパラつく程度だった。畑の方もだいぶ落ち着き、ようやく草刈りをする余裕が出てきたので午後からはまず手始めに堤防の上面を薙ぎ払い、次に自分の背丈ほどにまで伸…

これが現実だ

現政権の連中は一切の助言を受け付けず、協議する気は毛頭無く、天皇陛下の御言葉さえも軽視する救い難い阿呆どもの集まりで、これらは国のために速やかに排除する必要がある。 菅政権の手法は江戸時代の『お上』のやり方そのもので、民は『お上』の決めたこ…

御言葉

宮内庁長官の発言は『拝察する』という形を取っているが、天皇陛下がコロナ禍での五輪開催を大変心配されていることを表しているもので、こういった異例のやり方をしてでもご自身の思いを国民に伝えたかったということだろう。加藤官房長官は『それは宮内庁…

大国の器

政府に批判的な新聞にあーだこーだといちゃもんつけて廃刊に追い込むとは、なんと器の小さき連中だろう。政府を批判するものは国安法により拘束されるなど、大日本帝国の治安維持法そのものだ。中国政府が今後世界からの孤立を厭わぬ選択をし、内政的な押さ…

暴走列車

もはや誰も止められぬ暴走列車の体を成すオリンピックは、完全に国民から離れて一部利権絡みの者どものためにだけ行われる茶番となるだろう。 オリンピックによってコロナが今まで以上に蔓延することは必至であり、それは先日G7サミットが行われたイギリス…

夏至

なんとまあ早くも夏至を迎え、ちょっと戸惑いすら感じる。 夏本番を目前に控える今のタイミングで日の長さがピークを迎え、徐々に短くなってゆくことに感覚的なズレのようなものを感じるが、逆に盛夏の猛烈な暑さの時に重なって日が最も長くなると、とても過…

なかなか・・

今日は雨も上がり、青空とは言えないまでも時折日が差す外仕事日和の一日だった。やることがたくさんあるので優先順位をつけてひとつ一つこなしてゆくが、何せその数が多いのでなかなか進まない。さらには『先のことを考えたらこうした方がいいな』と言うよ…

終日雨

昨夜から降り始めた雨はそのまま終日降り続き、大雨となっている。ただ、最近多くなっている短時間の豪雨とは違い比較的強めの雨が長く降り続いているので、表の川の増水はまだそれほどでもないレベルだ。ただ、庭や畑の状況を見るとかなり水が浮いており、…

雨降る前は忙しい

明日は終日雨の予報。 この忙しい時期に一日雨で潰れると仕事が溜まってゆく一方でほんと困ってしまう。今日はたまたま現場が午前中のみで終わったので、これをチャンスとばかりに急ぎ帰宅して畑仕事に没頭した。と言うのも黒豆の苗がどんどん大きくなり、そ…

亡者の妄言

菅よ、そんな死んだ魚の眼をして何を喋ろうが、一言一句とも心に響かんぞ。 あまりに呆然とするような書面の棒読み、今までとまったく同じ内容の繰り返し、人の意見を一切聞こうとしない一方的な態度。その全てにただただ怒りが込み上げる。こんな無能な人間…

突然の別れ

友人の父上が亡くなったという知らせを受け、そのあまりの展開の速さにただただ驚き、改めて生命の儚さを思い知らされている。 父上の調子が悪いと聞いたのは月曜のこと。火曜未明には容体が悪化し救急搬送され、医師からは『覚悟をしておくように』と言われ…

猛烈雷雨

夕刻から宵にかけ、猛烈な雷雨に見舞われた。 帰宅後、トマトやキュウリの手入れなどをしていると、北の空がみるみる黒くなりヒヤッとした風が吹き始めたので『これは来るな・・』と、雨雲レーダーを見ると巨大な雷雨の塊がすぐそこにまで迫って来ているでな…

ジャガイモ美味し

週末に掘ったばかりのジャガイモをダッチオーブンに入れ、カマドで蒸し焼きにしてベイクドポテトを作った。熱々のジャガイモを半割りにしてバターを塗り、そこにチーズ・ベーコン・サワークリーム・薬味ネギをトッピングして食べると、これがめちゃくちゃ美…

17th Birthday

長女が17歳の誕生日を迎えた。 今は高校の課題に忙しく追われる毎日で、ほんと寝る間も惜しんで頑張っている。その頑張りぶりには頭が下がる思いで、我が娘ながらよくここまでやれるものだと感心する。そんな長女も最近今後の進路についての悩みを口にする…

ジャガイモ収穫

日々どころか毎時のようにコロコロ変わる天気予報には振り回されているが、再び雨が降り続くようになる前にジャガイモを収穫しておこうと、親父殿と三女の助けを借りて収穫作業を始めた。このところ日照り続きだったので土は硬く締まり、収穫作業はなかなか…

キュウリ嬉し

待望のキュウリが採れるようになった。これから晩夏にかけてのキュウリシーズンの到来だ。トマト収穫まではまだしばらくかかりそうだが、これでトマトも採れるようになると食卓には必ずトマトとキュウリが出るようになる。というか毎食食べないと、とてもじ…

マムシかと思ったら・・

現在、我が家では2匹の猫を飼っているが、そのうちの一匹が狩の名手だ。単に食いしん坊だから動くもの全てをアタックし食べていると言えなくもないが、ハトなどの野鳥にヘビ・カエル、バッタやクモといった虫まで捕まえては食べる悪食だ。そんな先日、庭の…

梅のシロップ漬け

今年は梅が大豊作ということで、友人に梅を頂いた。さっそくその梅を使って梅酒を作ろうとしたが、妻が『梅酒だと自分しか飲まないからシロップ漬けの方がよくない?それだったら娘たちもジュースにして飲めるし、かき氷にも使えていいと思う』と言うので、…

23万6千kmのタイヤ交換

もうひと月も前にロードスターのタイヤ交換をしたのだが、そのことをずっと書かずにいたので今更ながらアップする。 結局タイヤは悩んだ末、ヨコハマのアドバン・フレバにした。これは以前履いたことのあるSドライブの後継で、前回タイヤ交換した時も候補に…

タマネギ吊したった

先日収穫したタマネギの汚れた外皮を取り除き、ネットに入れて直射日光の当たらない北側の軒下に吊るしておいた。毎年この時期は同じようにしてタマネギを吊るすが、昨年は気温と湿度の高い日が続いたせいか、吊るしておいたタマネギのほとんどが腐ってしま…

台湾パイン再び

先週金曜、友人から台湾産パイナップルを頂いた。これで台湾パインは三つ目だ。ちょうどこの週末に台湾パインを買おうと思っていたので、なんかその心を読まれた感じ。我が家は皆フルーツが大好きなので常に何かはあるのだが、やっぱパインはマンゴーと同等…

淡い希望

今日は三女の腎臓の状態を調べる半年に一回の経過観察の日。 あいち小児保険総合医療センター小児泌尿器科の医師によると、超音波エコーと尿検査の結果はいずれも問題無しとのこと。この6ヶ月間は薬の服用もしておらず、それで良好な結果を得られたことから…

天安門32年

あの天安門事件から32年を迎えた。 民主化を求め、大勢の学生が集まっていた天安門広場の熱気と、それを容赦なく踏みにじる人民解放軍の戦車部隊。明らかにあれは自国民に対する虐殺であり、中国共産党が何を守ろうとしているのかを明確に表している。 自…

ちょと早かったけどタマネギ収穫した

明日の大雨の予報を前にタマネギを急ぎ収穫した。本来タマネギは葉の部分がパタリと倒れた頃が収穫時期言われるが、まだ全然倒れていない状態で今回は収穫した。というのも日々タマネギの様子を観察していたが、ここ数日でトウ立って来るものが目立ち始め、…

木を伐る者、木を守る者

夕方、同じ町内に住むアウトドアの達人から突然電話があった。聞くと、我が自治会から県の土木事務所に対して表の川の河川敷に生える木を伐採するよう要望が出ているが知っているか?とのことだった。河川敷の木と言っても対象範囲は僕が管理しているエリア…

人命とは

先日停戦となり、今は形ばかりの小康状態となっているパレスチナだが、結局この紛争のきっかけも一人の権力者が仕掛けた罠だったということだ。 イスラエルでは長らく権力を握ってきたネタニヤフ首相を追い落とそうと野党が共闘を始めているが、もともと彼の…