80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

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patiroma2012-07-05

昨日、時間切れで伐り倒したままにしておいたマツやコナラを運べる長さに伐るべく山に登る。チェーンソーの切れ味が落ちていたので目立てをして玉切りにかかると、よく刃が食いつき気持ちよいほど切れてゆく。2時間ほどで伐り倒してあった木の処理を終え、山を下る。
チェーンソーを使っていた時間は僅かにもかかわらず全身汗でずぶ濡れで疲労も深い。いつも思うことだが草刈機やチェーンソーを使う作業はその運動量に対して驚くほど疲れるものだ。作業中は夢中になってやっているので疲れをさほど感じないが、ひとたび機械を地面に置くと両肩がどっと重くなり、自分が疲れていることを気付かせてくれる。すぐに全身汗だくになるのも、見かけはそれほど激しくなくても汗の量に比例する仕事をしている証拠というわけだ。草刈機やチェーンソーは気の抜けた作業をすれば重大な災害に繋がる危険性が極めて高い機械類でもあるので相当集中して作業している。その気疲れがより疲労感を増しているんだろうね。