80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

新しき年

patiroma2015-01-01

新年あけまして、おめでとうございます。

新年を迎えた頃から強まり出した風はその後さらに強さを増し、雨戸を騒々しく叩いてはヒューっという鋭い風切り音を残して去って行く。空が白み始めた頃外の様子を伺うと雪が横殴りに降っており、積雪も5cmほどあった。『この分じゃもっと積もりそうだ・・』ともう一度寝たが、8時頃に起きて外を見るとほとんど雪の量は変わっていなかった。

娘たちは大いに期待して起きて来たので外の様子にがっかりしていたが、それでも朝食を終えると元気いっぱい外に飛び出して行き、雪遊びに夢中になっていた。僕もすぐに合流して堤防を滑り降る娘たちのソリを押してあげたり、雪だるまを一緒に作ったりと、結局3時間近くも融けゆく雪の中で遊んでいたな。子供はこれくらいじゃないといかん。

午後からは実家へ行き、大量に集められた菓子類をみんなでワイワイしながらつつく。特に何もしないが、それがまたいい。

雪も結局大した降りにはならず、朝以上の積雪は見られなかった。それでも十分遊べたのでその点の満足感も大きかった。

明日もまた風の強い一日となるのだろう。