80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

妻不在2週目

patiroma2016-02-23

妻の居ない生活を娘たちと始めて2週目に入った。

まあ、居ないとは言っても今の時代LINEなどでビデオ通話が簡単にできるから、そんなに寂しさを感じないかもしれない。ただシアトルは日本と17時間の時差があるためタイミングを合わせるのが難しい。こっちでちょうど良い時間でも向こうでは深夜や早朝となるため、その時間帯に弱い妻とはさらに連絡がつきにくい。

妻によると義母のガン治療は想像以上にハードらしく、毎日長時間病院に滞在することで精神的にも肉体的にもかなり消耗するらしい。それなのに義母の頑張りは驚くべきもので、全く感心させられるということだ。ただ、抗がん剤治療の影響で食欲が低下しており、痩せてきているらしい。それを妻が叱咤してなんとか食べるように促しているそうだが、それもそう簡単にいくようなものではないようだ。

そして我が家の方は2週目に入り日々のリズムにも慣れてきたおかげですこぶる順調だ。妻には『心配することは何もない』と伝えておいた。この調子で今週も何とか乗り切りたいね。