80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

至福のひと時

patiroma2017-08-01

過酷な現場作業を終え、片道70kmの道程をひた走りに走って帰宅し、Jackieの散歩に出る。

ふと西の空を見上げると、名残惜しそうに雲を輝かせながら太陽が沈みつつあった。

何ら特別のことはない日没だが、心が解放されるように『美しい・・』と思った。

自然の織りなす技には常日頃感服し、畏怖というより陶酔感に浸ることがしばしばあるが、今日もその時やってきたのだ。

この風景のどこがこうも心を揺さぶるのかよく分からないが、理屈ではなく心が感じたまま受け止めたいと思う。

こんな時改めて自分が自然の一部であると認識させられるのだ。