80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

五輪開幕

patiroma2018-02-09

今回の平昌オリンピックは時差なく見れることができるので、そんなに興味はないのだけれど開会式をみんなで観ることにした。そして今も続いてやっているのだけどいい加減飽きて来た。

さっき予想通りキム・ヨナによる聖火点火が行われオリンピックが開幕したが、開会式の至る所で南北融和を訴えるような文在寅大統領の肝煎とみられる演出が為された点には非常に違和感を感じたね。だっていくら平和の祭典などと言っても現実的な状況とはあまりにもかけ離れており、逆にその理想が虚ろなものに思えてしまう。

五輪というお祭りで差し迫った脅威を紛らすのは良いが、何一つ根本的な問題が解決していないということを韓国政府は受け入れねばなるまいて。