80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

スイカとニワトリ

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ニワトリ達が大のスイカ好きだと知っている人は少ないだろう。

もうピークは過ぎたものの、この時期自家栽培のスイカが小ぶりながら幾つも採れ、その中で未熟なものや腐りかけたものなどはダメな部分を切り取って、ニワトリ達に与える様にしている。スイカを小屋に入れるとすぐに集まってきて盛んにつつき始め、みるみるうちに果肉部分を平らげて薄皮一枚を残すのみとなる。その食べっぷりは実に見事なもので、どれだけスイカ好きなのかがそれを見ればよく分かる。

こうやってニワトリがいると、収穫したものの虫食いや部分的な傷みなどで捨てることになっても、それをニワトリ達が食べて卵に変えてくれるのでこれほど素晴らしく頼もしい存在は無い。基本的に我が家の生ゴミはニワトリ行きかコンポスト行きのどちらかなので、ゴミの日に出すこともないし、どこかに溜めておく必要もないので臭いもなく衛生的だ。

そんなニワトリ達をもっとみんなが飼う様になればいいのに・・と思っとるけどね。