80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

雷鳴轟きて

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朝6時過ぎ、大きな雷鳴とそれに伴う地響きで目が覚めた。雨も叩きつけるように降り外は大荒れの様相だ。しばらく様子を伺っていたがこの雨ではどのみち外作業ができないので二度寝を決め込んでやった。8時に起きると、いつも規則正しく7時前には起きてくる三女がひとりリビングで遊んでいて、聞けば雷が鳴っている最中にはもう起きていて、雷のあまりの恐ろしさにずっと机の下に隠れていたそうな。『Daddyを起こせばよかったじゃん』と言うと『起こすと悪いかな、と思って・・』と、気を遣ってくれていたようだ。

ひとり机の下で雷に怯えている三女の様子を想像すると、なんか可愛らしく感じたな。

妹よりだいぶ出遅れて起きて来た長女と次女に『雷鳴っとったの気付いた?』と聞くと、『えっ、そうなの?』なんて言っている始末。成長期というものはよほど爆睡できると見えるな。そんなんだと大地震が起きても気付かんのじゃないかな。