都合良く雨で現場が中止になったこともあり、三女と妻との3人で朝から大学病院へ。
まずは先日まで入院していた小児科医の診断を受け、尿のサンプルと超音波エコーにて腎臓及び脾臓周辺の精密検査を行い、次に整形外科医に膝及び足首の状態を診てもらい、さらには泌尿器科医に腎臓の状態の説明を受けた後、今後の治療方法について話し合うなどで、結局家に帰ったのは16時頃になっていた。病院に居たほぼ半分の時間は待ち時間だったので何だか病院疲れしちゃいました。こういった環境に20日間も閉じ込められていたら、そりゃ身体のどこかがおかしくなってくるのも理解できる。まして子供なら尚更だ。
腎臓の治療については愛知県の小児泌尿器科の専門医宛てに紹介状を書いてもらい、そこで改めて手術が必要か、それとも投薬治療で大丈夫かとの判断をしてもらう流れだ。
今日採った尿の分析も1時間もかからず出てきて、白血球数はピーク時の10分の一にまで下がり、細菌数も低いレベルに抑えられていることが分かった。これは服用している抗生剤が効いている証拠だろう。
周期的な高熱の原因は腎臓の感染症を繰り返し発症してきたからではないかと、ほぼ特定されてきた。
あとは再検査までのひと月間で再び発熱しないことを祈るのみだ。