朝から今に至るまで強風吹き荒れ、この季節としては珍しい天候だ。しかしそのおかげか空気も比較的乾燥し蒸し暑さも無く、夜になるとスーッと冷えて来るのでよく眠れて大変よろしい。昨日書いたヤスデの出現数が昨年より少なく感じるのは、ひょっとしたらこの乾燥した天候の影響があるのかも知れない。ということは湿度が増し雨が増えれば再び大量発生するということなのだろうか・・・あな恐ろしや。
野菜類は概ね順調に育っているようで、トマトはまだ赤くはならないが収穫時期も近いだろう。キュウリも実を付け始めたしズッキーニも快調。その他諸々の野菜も着々と成長を続け、夏野菜地獄はすぐそこにまで迫って来ているようだ。
長女の通う幼稚園の父親参観から帰ると庭に出て、取りあえず一周して様子を確認する。先週は出張がらみの早出などもあり細々とした作業が出来なかったので、例えばキュウリの脇芽がネットにうまく搦めず下に垂れていたり、河川敷に植えたドングリの木が草に埋もれてしまっていたりと、すぐにやる必要もないがいつか必ずやらねばならぬことばかりが異常に溜まっていて、てんやわんやの大忙し。ただ、忙しいけれど作業していると心がほぐされて来るので、心身ともにリフレッシュできる。
そうだな、庭や畑、堤防や河川敷は僕にとっての再生フィールドでもあるのだね。