80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

心無き者らよ

patiroma2011-03-29

他人の行動が理解できないことはしばしばあるが、川にゴミを放り込んでゆく者に対しては理解と言うレベルではなく、もはや人として相手をすべきではないと思っている。

毎朝Jackieを散歩するコースにある橋の袂には今まで何度もゴミが不法投棄されてきたが、今朝はゴミ袋にして10袋程度にも及ぶ大量のゴミが川に投げ込まれており、そのあまりの身勝手さには深い憤りを禁じえない。実はその同じ場所に2週間ほど前も洗濯カゴやプラスチック製の大型ゴミ箱が投げ込まれており、状況からすると同一人物の仕業と思われる。しかもだ、今日はこの地区の可燃ゴミ収集日でもあり、不法投棄地点から僅か30Mの所にゴミ集積場があるにも拘らず川に投げ込んでいる。この行動は万死に値する。
川面を見れば鷺や鴨、鵜に鴛鴦などが餌をついばみ、都市近郊にしては自然が残り、野鳥類が多く生息する貴重な地域なのに、水面下には橋から投げ込まれたバイクや自転車、タイヤにその他様々なものが沈んでおり、それら心無い者らの所業に人としての恥ずかしさを感じる。
河川敷のゴミにしたってそうだ。いくら娘たちも動員してゴミを集めようが、大雨が降れば大量のゴミが流されてきてゴミだらけ、それだけゴミを捨てる輩が多いということだ。
ゴミを平気で捨てる連中に「ゴミを捨てるな!」と言った所で理解できないだろう。できることなら不法投棄されたゴミから犯人を割り出し、それ相応の期間ゴミ拾いをさせる社会罰を与えればいいと思う。
そんなことをしたところで捨てる連中は減らないと思うが、少なくともゴミを拾う側はちょっと気が済むかもしれない。