80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

モノは壊れる

patiroma2012-04-26

昔から破壊は連鎖すると言うのが常識で、ロードスターをぶつけられたり、ガス給湯器が壊れて交換したりと、この4月は実にせわしなくモノが壊れてゆく。そして今日、仕事場を出てしばらくしてのことだ、『あれっ?』と思いロードスターのパネルに目をやると、赤いサイドブレーキランプが点灯している。『ありゃりゃサイドブレーキ引きっぱなしだったか・・』とブレーキレバーに手をやると、ちゃんと解除されているではないか。『ん?』と信号で止まった時にもう一度サイドブレーキをかけて解除してみてもランプは点灯したままだ。『これはやばいかも・・』と言うのも以前にもこの現象があって、サイドブレーキランプの常時点灯はブレーキフルードの量が最低レベルに近いことを表し、すなわちどこかでブレーキフルードが漏れているということなのだ。前回は右リアブレーキキャリパーから漏れていて交換を余儀なくされ、確か3万ほどかかった記憶がある。そして今回また発生したということはおそらく左リアブレーキキャリパーから漏れている可能性が高い。そんなことを考えながら帰宅してボンネットを開けブレーキフルードの量を確認してみると案の定最低レベルギリギリだ。これを越えるとエアーが噛んでブレーキが利かなくなり非常に危険だ。今日はあいにくの雨だったので左リアタイヤ周辺を覗いてみても漏れている箇所が分からない。とにかく馴染みの車屋に連絡してさっそく代車と入れ替えに。ちょうど一週間前に当てられた所を修理して戻って来たばかりというのに早速ドック入りとは何とも運が悪い話しじゃないか。
それでも壊れたのがブレーキのことゆえ即修理が必要で、こればかりは仕方の無いことなんだよね・・あ〜あ