80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

バオバブ

patiroma2013-06-14

今もアフリカのケニアを拠点に活動している我が同志、報道写真家久野武志氏より何年か前にアフリカ土産としてもらったバオバブの種が、他の余った種子の整理中に出て来たのでダメ元で春先に蒔いておいたのだが、それが先日ようやく芽を出した。以前お土産としてもらった時もすぐに蒔いて発芽し、それから1mほど生長したところで冬の寒さにやられて枯れてしまったことがある。その時は次年度に根から再び復活して同じように1mほどまで生長したのだが、いかんせんやはり冬の寒さにやられて枯れてしまった。そしてその冬の寒さが厳しかったためか今度は暖かくなっても復活することはなく、バオバブはそれっきりとなっていた。それが新たな種子の発見、そして発芽成功でもう一度チャンスが巡って来た。今度は寒さで枯れることのないよう冬場は室内保管することにして、その生長を見守りたいと思う。