80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

気を揉む日々

patiroma2014-04-10

『春は風』と言うけれど、とてつもない風が吹く。
今日の場合前線の通過に伴う強風だったが、その前線が通過したあとは一気に気温が下がりぽかぽか陽気から肌寒いほどに。これだけ気温差があるとちょっとついて行けんよね。
こうやって寒気が南下してくると注意が必要なのが遅霜だ。ちょうどこの時期は夏野菜の苗を簡易温室などで育成中で、日中20℃を越えるような日が続けば外に出してたっぷり日差しを浴びさせているが、朝方に気温が下がる時が要注意で、うっかり外に出したままにしておき遅霜が下りたりすると苗全滅の憂き目に遭う。苗以外にもようやく芽が出始めたジャガイモも霜が降りたら芽が枯れてしまう。ビニールを被せるなどの対策はあるが、すでに暗くなってしまった中での作業は難しい。結局は霜が降りぬことを祈るしかない。
毎年のこととは言え、遅霜の心配が無くなるまではほんと気を揉む毎日だ。でもこんな日々が過ぎれば安定した生長期がやって来る。もうしばらくの辛抱だ。