80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

七五三

patiroma2014-11-03

冷たい西風が強く吹きつつも陽射しは暖かく、七五三にはもってこいの日和だ。

朝9時には着付けに入り、その後記念写真となるが三女はなかなかじっとしてくれない。それは当然かもしれないね。初めて入るスタジオでいきなり着物を着せられるんだもの、落ち着かないほうが普通だろう。大人が寄ってたかって三女をなだめすかし、なんとか数枚のカットを撮影することに成功した。いまはそれらのデータを合成して見えの良い写真を作ることもできる。その点、便利な時代となった。

記念写真の後はスタジオを出て南宮大社へ。

七五三の時期でもあるので神社には次々と着飾った子供たちとともにその家族が参拝に訪れている。

『草履じゃ歩けない!』と言ってむずかり親に抱かれている子や、三女のように着物なのに走り回り、派手に転んでいる子など様々だ。

参拝を終え、お守りを購入して神社を去る。車に戻るとすぐに三女を着替えさせ、これで一安心。あとは皆でランチを食べて七五三は終了だ。

当初はもっと三女に手こずるかと思っていたが、思いの外いい子してくれてホント助かった。次回は7歳になるがその歳になれば何も問題は無いだろう。

これで計5回目の七五三は無事に終えることができた。さあ、残るはあと一回。それまでしばらく休憩だな。