80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

節分

patiroma2015-02-03

昨夜『お腹が痛い』と言っていた次女が、朝起きるといきなり吐いた・・顔も赤く火照っているので熱を計ると38度5分!下痢もしていて、どうもこちらはインフルエンザではなく胃腸風邪のようだ。

困ったことに娘たちの小学校ではインフルエンザと胃腸風邪が同時に蔓延しており、クラスで休む子の半数がインフルエンザで、もう半数が胃腸風邪といったところ。

なんとか次女もここまで踏ん張ってきたが、とうとう侵入されてしまったようだ。学校には欠席する旨連絡し、次女はパジャマのまま居間のソファーで日がな横になっていた。

今日は節分だが、1年前の今日も次女は熱を出してダウンしていたんだよね・・そのことがあるもんだから余計次女は悲しくなって『なんでまたこんなことになるの・・?』と、しくしく泣いていた。確かに可哀想だよね。

恒例の豆まきの段になって、なんとか外に出てきた次女も鬼に向かって力をふりしぼって豆を投げていた。短い時間だったが少しでも豆まきをできたのはせめてもの救いかな。

一足早く完全復活を果たした三女と、いまだ健在な長女は狂ったように豆を投げつけてきて『ほんと痛いっちゅうの!』と、鬼でなくとも逃げ出すわい。妻が惜しげもなく豆を補給するもんだから、庭中豆だらけ。鶏はなぜか大豆を食べないので、鳩が来て掃除してくれるだろう。

次女には気の毒だったが、今回も楽しく節分を送れたことは良かった。来年こそ次女はリベンジだな。