80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

梅雨間近

patiroma2015-06-07

梅雨入り間近と思われるこの週末は天気が良くて助かった。

日差しがあっても先日のように暑くもなく、風も適度に吹き快適だ。こんな恵まれた天気なら畑仕事を進めておくに越したことはない。ということでまずは堤防の天端の草を草刈り機で薙ぎ払ってゆく。

ずっと待ち焦がれていた雨が降ってくれたのは大いに助かるが、同時にその雨が雑草たちにもくまなく恵みを与えるから驚くほど草が伸びている。これから梅雨に入ればまさにイタチごっこ。こっちを刈ったら次は向こうという具合に終わりがない。

草刈りを終えると次はトマト・ナス・ピーマンの支柱を来るべき台風に備え、暴風で倒れないようにするため竹を使い強化してゆく。 竹は2月の時点で近くの竹林から伐り出しておいたものを用い、頑丈に緊結してゆく。紐を縛りすぎたおかげで握力は無くなり、あちこちにマメができてしまった。それでも半日ほどはかかる作業の8割がたを片付けることができたので、作業量としては大いに満足できる結果だ。

実際に台風が接近し始めてからではとてもそんな養生などをする余裕はないから、今日頑張った分は将来への布石と言える。