80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

神無月

patiroma2015-10-01

早くも10月。

今年も残すところ3ヶ月なんて、時が経つのはほんとに早い。

ひと月前までは30℃以上あった気温も今では25℃前後。朝晩は20℃ほどまで下がり、薄手の長袖だけでは肌寒さを感じる。

すすきの穂は風に揺れ、川面にはさざ波が立っている。

着々と秋は深まり、風景はどこか寂しさを増してゆく・・

当たり前のように流れてゆく時の移ろいとは、不思議なものだなと時々思う。

『自分の存在とは一体何なのか?』という疑問は今もあり、その答えは相変わらず分からない。分からないまま流されている。そんな日々が続いている。