80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

お礼肥え

patiroma2017-02-13

この秋から冬にかけて収穫したみかん類は豊作で、売っているみかんを買って食べることはほとんどなかったほどだ。温州みかんは味が濃くて甘く、ポンカンはすこぶる美味。ブラッドオレンジは摘果しなかったので小さいものが多くなったが、収穫量はずば抜けて多くリンゴの段ボール箱に山盛りの量が採れた。

その収穫に感謝すべく日曜には三女と一緒にこれらの果樹に鶏糞や油粕などの『お礼肥え』を与えたよ。果樹たちはこれから春にかけて栄養をたっぷりと蓄え、新芽の季節を迎えることになる。お礼肥えはそれを支えるためだ。

暖かくなって新芽を勢いよく伸ばし、花を咲かせ、受粉する。

来期もまた良い収穫ができるよう、願いながらお礼肥えを与えるのだ。