80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

毎朝のこと

patiroma2017-04-27

まだまだ吹く風は肌寒く、初夏の陽気には程遠い。

しかし今が一番過ごし良い季節なのかもしれない。

ぐっすりと眠り、外が白み始めた5時過ぎに目を覚ます。

そのまま布団の中でうだうだして5時半に起床。

ちゃちゃっと着替えてしっぽを振りながら待っているJackieをひとなでし堤防へ駆け上がる。タンポポの花はまだ開いていないが、草むらがざわめく気配を全身で感じる。

こんな朝は大好きだ。

散歩の途中、毎朝顔を合わすご近所さんと軽く挨拶し今日一日が始まる。

朝食を摂り、驚くほど重いバックパックを背負った長女を見送ると続いて次女に『行ってらっしゃい』

仕事に出るまでの約30分は草むしりの時間。わずか30分でも結構むしれるもんですよ。この日々の30分の積み重ねが大きいんです。

そのむしった草をニワトリに与えて朝のお仕事が終了する。

めんどくさいなんて思ったことはない。好きだからやっている。

これが朝の日課です。