80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

もう10月

patiroma2017-10-01

あれだけ鮮やかだった曼珠沙華は急に色を失い、稲穂は徐々にこうべを垂れ始めている。

そういえばいつの間にやらあれだけ騒々しく鳴いていた蝉の声もピタリと聞かなくなってしまった。

食料品の買い出しに行った量販店ではこの地方特産の柿を入れる箱が大量に店頭に並び、いっそう秋の深まりを感じさせる。

畑に出るとブロッコリーやカリフラワー、キャベツが順調に生育し、反対にナスや甘長といった夏野菜達が衰え始めている。今日は白菜の苗を移植したが、ヨトウムシやネキリムシの攻勢から生き延びれるだろうか。

冬野菜に向けた畑仕事もひと段落つきそうだ。今後も市民運動会にドッヂボール大会など週末ごとにイベントがあるので忙しいひと月になりそうだ。