80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

畑日和

patiroma2018-02-04

久しぶりの週休二日なので8時過ぎまでたっぷりと寝て窓を開ける。その瞬間視界は真っ白に飛び『うわっ』と思わず叫んでしまった。ようやく目が慣れて来た頃にはすっきりとした青空が広がり、今日もよく晴れている。

寒気が迫っているためか朝から風は強かったものの、暖かな日差しのおかげでそれほど寒さは感じず畑仕事に精を出すことができた。タマネギとニンニク、それに果樹類に追肥をし、根元に生えた雑草をむしってゆく。寒さのせいか例年よりもタマネギの生長が悪く、苗を植えた頃から僅かしか大きくなっていない。しかも強風や霜柱の影響を受け苗が抜けて倒れているものもいくつかあり、それらを植え直したりとなかなか手間がかかる。

果樹の追肥は根元に鶏糞を鋤きこむ形で行い、桜にも同様に追肥しておいた。追肥作業を終えると今度は庭木の剪定という具合にやり始めるとキリがない。

それでもこうやって時間をかけて作業できる喜びは大きい。このところずっと日曜休みだけで天気も悪かったから、うずうずしてたのだ。なので今日作業できてよかったよ。