80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

げに恐ろしきは地震なり

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東日本大震災から節目の10年を迎えようとする矢先の震度6強。この揺れであの悪夢を思い出した人も多かったのではないかと思う。しかし10年経ってもまだ余震とは・・しかも震度6強だなんて、改めて地震の恐ろしさを思い知らされた感じだ。

ちょうど地震が起きた時刻はネットフリックスで映画を観ていて、そこに千葉に住む弟夫婦から『かなり揺れたがこちらは大丈夫』とのメッセージが入って地震があったことを知った次第。すぐに確認すると東北地方で震度6強とあるからほんと驚いたね。震源が深く、津波の心配がないとのことで、それだけはほんと助かったと思う。

夜が明けて被害の詳しい状況が明らかになってくると、やはり震度6強の揺れなので相当の被害が出ているようで心が痛む。特に東日本大震災で傷ついた心が10年という歳月をかけて徐々に癒されつつあるところを今回の地震が無慈悲に直撃したかたちで、なんと言っていいか言葉が見つからない。

一体余震はいつまで続くのだろう。終わりが無いようにさえ思える。