80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

走行距離25万km到達


 我がロードスターの走行距離が25万kmを超えた。年々走行中のガタピシ音は大きくなる一方だし、ボンネットの塗装も剥げてきている。幌なんてそこらじゅうに穴が開き、浴室用のコーキング剤でその都度塞いでいる状態だ。もうボロボロなのでオープンにすると二度と閉めれないと思う。それでも機関系の調子は絶好調で毎日乗っているが問題点は無い。これは消耗部品のほとんどを既に交換済みなため、目立った不調は無いということもある。そうは言っても車体は劣化してゆく一方なのでそのうち致命的な問題を起こして走行不能に陥ることも十分考えられる。 何せ初年度登録から23年目を迎え、自動車税も15%の重加算されているような、ほぼクラシックの域に入りつつあるものなので何が起きてもおかしくは無い。それでも未だ初代ロードスターも見かけるし、自分も30万kmを目指し頑張っていこうと思う。何よりもこのロードスターを諦めてまでも乗ってみたいという車が無いのが、ここまでこの車を乗り続けている一番の原因なのだ。