80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

駆ける

patiroma2009-08-24

天気は一気に秋めいて、朝晩は肌寒いくらい。つい先日までの気候と比べるとずいぶん過ごし良くなったが、果たしてこの涼しさがいつまで続くことやら。
現場では朝から乾いた風が吹き、かく汗の量も大分少ないようだ。だが、そうは言ってもまだ8月、日差しは強烈に照りつけ長靴のつま先を
ジリジリと焼き、熱いと言うより痛いくらい。さて、今夏の残暑はどうなるだろう?涼しい気候のままで秋に突入するならそれに越したことは無いが、そううまくはいかないだろう。おそらく現場を十分に苦しめるくらいの暑さはまたやって来るはずだ。

会議で遅くなり、深夜の堤防をぶっ飛ばす。走るのは自分だけだ。ヘッドライトの光に中に羽虫が一瞬現れ消え去ってゆく。
誰もいない道ならゆっくり走ればいいじゃないか・・しかしそれが出来ないのだ。何かに追われているわけでもないのに何故そんなに急がねばならぬのか?急いだからと言って何かがあるわけでもないのに・・

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