80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

雪近し

patiroma2014-12-13

家を揺らすほどの猛烈な北西風が吹いている。

結局日中を通して冷たい風の吹きつける厳しい寒さだったが雪は降らず、比較的日差しもあって思っていたほどの悪い天候ではなかった。

ただ、毎週恒例の買い物に出るといつもよりずいぶん人出が多く、 みな明日の荒天を嫌って買い出しに来ているのがよくわかる。西に聳える伊吹山方面を見るとすでに雪雲は関が原を越え、濃尾平野に迫りつつあるようだ。

そして夜に入り風は一層強さを増し、この夏に襲ってきた台風以上の強さで家を揺らしてる。カーポートもぐらんぐらんと翻弄され、今にも吹き飛ばされそうな勢いだ。

そう、こんな強風が吹き荒れ、それがパタリと止むと雪が降りだすのだ。今週末はよもや積もることはないと思っていたが、これだけの風が吹くということは或いはいくらかの積雪があるかもしれない。娘たちは雪が積もることを大いに期待しており、晩ご飯の時に『あした雪積もったらソリ遊びに友達誘ってもいい?』と言うくらい積雪を心待ちにしているようだ。

さあて、明朝はどうなってるだろうね・・まさに『天』次第。