80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

大雪

patiroma2014-12-18

朝起きてそっと雨戸を開け外の様子を見てみると、なるほど雪が積もっている。

でも思ったよりも少ないと感じたね。昨夜寝る前に見たときよりわずかに増えている程度。だいたい20cmくらいの積雪だ。ニュースでは名古屋でも同じくらいの積雪というから驚いたね。どうやら風がだいぶ南の方に振ったみたい。

その誰の足跡もない新雪を踏みしめてゆく散歩は格別のもの。全てのものが白くリセットされて美しさはこの上ない。Jackieは大喜びでグイグイと僕を引っ張ってゆく。それにしてもなんで犬って雪が積もるとこんなに喜ぶんやろ?不思議だよね。

娘たちは学校の授業が雪遊びになることを期待していたが、昨今の学校はそんな気の利いたことはしてくれなかったようで、結局休み時間しか遊べなかったそうだ。それではあまりに不憫なので、晩ご飯を食べた後の19時頃から堤防に出てソリ遊びをしたり、雪の上を転げ回ったりとたっぷり20時過ぎまで雪遊びを楽しんだよ。ラッキーなことに堤防の側には橋に設置されたとても明るい街灯があるので、暗くなってからもこの周辺だけは薄明るく保たれ、遊ぶことができるのだ。

娘たち3人ともベタベタに濡れて戻ってきたがそのまま玄関で服を脱がせ、続いて風呂に入って冷えた体を温めるという慌ただしさ。短い時間だったけど3人ともご満悦の様子。次回のチャンスもあるなら今度は週末だと嬉しいな。