80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

冷蔵庫修理

patiroma2015-09-05

1年ほど前からだろうか、いやもっと前からだった気がするが、我が家の冷蔵庫の自動製氷部がどうもよろしくない。作られた氷が受氷皿の中でひと塊りになってしまい、悪い時には引き出し式の製氷部が引っ掛かって動かなくなってしまうこともあった。

そんな先日、氷を取ろうと引き出した時に『ガリッ!』と手ごたえがあったと思うと、製氷機の部品がもげて落ちてきたのだ。『これはいかん!』と、確か購入した時10年保証だったことを思い出して急ぎ保証書を調べてみると、なんと!今月21日までとなっている・・ギリギリ間に合った・・

さっそく購入したK'sに連絡を取り修理依頼をすると、『保証期間内なので大丈夫』との答え。

そして今日サービスマンがやって来て問題部分を取り外し確認すると、8個分に区画された製氷皿の1部分に1cmほどのヒビがあり、そこから水が漏れて受氷皿にある氷に滴り落ち様々な問題を引き起こしていたことが分かった。修理はこの部分をユニットごと交換することで終了。いろいろな説明も入れて30分ほどの作業だった。サービスマンによるとこういった事例は他のメーカーの冷蔵庫でも多く、冷蔵庫の不具合の中ではごく軽微な部類に入るという。

修理から数時間後には氷もちゃんと作られ始め、これでこの冷蔵庫が壊れるまでは自動製氷部は大丈夫だと思う。

やはり家電で『ちょっと調子が悪いな』と感じたら面倒でも保証期間を確認するべきだね。以前電子オーブンレンジで前から調子が悪かったにもかかわらずそのままにしておき、やっと保証期間を調べた時にはひと月ほど過ぎていたという苦い経験があったからね。今回もそれと近かったけど、まだ運があったということかな。