80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

Appleタイマー

f:id:patiroma:20210926151411j:plain


妻が使っているMacBookProの液晶が今朝から突然紫色になり、使用不能となってしまった。『これは液晶の故障か・・』と外部モニターを接続して調べてみると、こちらではちゃんと表示される。となるとほぼ液晶もしくはそこに付随する部品の故障で間違い無いだろう。こういう時のためにApple careに入っているのだが、調べてみるとなんたることか!1ヶ月前に期限が切れていた・・。保証が切れた途端に故障するとはよく聞くことだが、実際にそうなってみるとかなり悔しい。Appleサポートに症状を説明し修理費用を聞くと7万くらいとのこと。妻がアメリカのサイトで今回の症状を調べてみると、同時期に発売されたMacBookProでは結構多い現象のようで、液晶と本体とを繋ぐケーブルの耐久性が低いため、何度も本体を開け閉めしているうちにケーブルの一部分が断線してこのような症状になるという。これについては同様の故障をした人々がAppleに対し、リコールを求める集団訴訟を起こしているようだ。要するにこんな耐久性の低いマシンを売ったAppleに責任があるということだ。

妻に修理するかどうか聞くと、この時期のMacBookProには液晶以外にも様々な問題が指摘されていて、仮に7万払って修理したとしても次にどこかが故障する可能性も高く、そんなわけで修理しないことにした。とは言え何も無しでは仕事ができないので早速AppleAirを注文したそうな。明日には届くと言うからまさに電光石火だな。

それにしても故障例が多いのならばAppleはリコールするべきだろう。決して安いものではないし、たった3年しか使っていないのにこれでは、ハズレのロットを引いて運が悪かったと簡単に諦め切れるものじゃないよね。