80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

蒸し暑さの中で

patiroma2018-08-31

ここ最近の蒸し暑さは身体にこたえる。

例年なら盆も過ぎ、暑さもひと段落を迎える頃というのに気温も高く、いつまでもジメジメとして鬱陶しい。

いつものように外で作業をすれば瞬く間に全身汗でずぶ濡れとなり、とんでもない量の汗をかく。盆過ぎに2日間ばかり涼しくなったが、あのような心地の良い涼やかな風は一向に吹くことなく、まるで大気が膿んだようなドカドカした重い空気に包まれたままとなっている。

東北や北陸で大雨をもたらした秋雨前線が南下し、この地方もかなりの雨量が予想されている。この前線が南に抜ければ蒸し暑さともオサラバできると思っていたが、いかんせん強力な台風21号が北上中で油断のならぬ状況だ。

しかしこの夏ほど台風や大雨などの自然災害の脅威にさらされ続けている年は無いじゃなかろうか。こんな状況が今後常態化するのか、それとも今年だけのものなのか、まだ誰にも分からない。