80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

初潮

patiroma2018-08-30

次女が初潮を迎えた。

いつ来てもおかしくはないと思っていたが、妻が心配していた通り長女と同じく母親が不在の中で迎えた初潮だった。初潮についてはかねてより妻が説明していたので本人も割と素直に受け入れることができたようだが、幼馴染4人組の中で自分が一番早く初潮を迎えたことには驚いていた。

次女は初潮を迎えたことを僕にではなくLine電話を通してまず妻に伝え、妻もそばに居れなかったことを残念に思いつつも、現況どう仕様もないことなのでいろいろと話をし、分からないことがあれば長女に聞く様にと促していた。

初潮を迎えたことで次女がどの様に変わったかと言えば、初日でありながら初潮を迎えた自分自身に対する自覚・自我が目覚めた様な感じだった。本人は気付いてないと思うけど、話ぶりや口ぶりが何か急にポジティブになったように感じる。

どうもうまく説明できないが、大きな変化が訪れているのは確かだ。

こんな時、役に立たない親父より母親が居てくれたらどんなに良かっただろうかと思わずには居られない。そういった不安感を一切見せない次女も大したものだと思う。