80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

何年振りかの歯医者さん

patiroma2018-09-21

次女のクラスメイトの父親がやっている歯科医院を訪ねると、いきなり歯科医に会って『どうしましたか?』ではなく、まずは口の中をいろいろな角度から写真を撮り、レントゲン撮影も行い、全部の歯の虫歯チェックと歯周ポケットも計測するなどして基本データの取得から始まり、その後クラスメイトのパパさん歯科医が登場して、雑談しながら取得したデータについての解説を受けた。ずいぶん長いこと歯医者に来ていなかったのでさぞや虫歯が増えていると思いきや、初期クラスの虫歯が2本のみと意外と少なかった。ただ詰め物が取れた下はやはり虫歯になっていたのと、無意識に力強く食いしばる癖があるようで、その影響から奥歯にヒビが入っていることが判明した。また歯周ポケットも奥歯を中心に若干深めということで、これから歯の磨き方など注意をしていかなければならない。

初回の今日は1時間きっかり使って説明を受け、詰め物の取れた歯に応急処置をして終了となった。次回は歯磨きの仕方チェックなどを行う予定だ。

初診を終えての感想は、この歯科医はちょっと変わったタイプだが、自己の信念がかっちりと決まっていて、その信念に同意し任せることができるならこの上なく頼りになる歯科医だと思う。

昔から知っている人物ではあったが、いざ話して見るとかなり面白そうな人物で、自分と同じベクトルを持っていると感じた。ということで第一印象は良かったね。