80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

長女離日

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長女がニューヨークに向け飛び立った。

今までにも何度か一人で飛んだことはあるが、それは航空会社のサポートを受けてのこと。今回はサポート無しで飛ぶことになる。ANAのチェックインカウンターでは未成年者の単独でのアメリカ入国にイミグレーションが口を挟むのを防ぐために、親の同意書なるものを書かされた。そんなものを見せよという可能性は低いが念のためということ。

ニューヨークで妻らと合流して一泊し、次の日にはカナダのトロントへ向け飛び立つというハードスケジュール。飛行機が苦手な長女だけに16時間のフライトの次の日にまた飛ぶなんてかわいそうだが、今回はちょっと仕方がないな。

いま、長女が居なくなってひとりぼっちになり、その孤独感に苛まれている。長女が居なくなったことでこんなに寂しくなるなんて自分でも驚いているくらいだ。

今回は亡くなった叔母さんの葬式に参列して帰国するので、訪問期間はかなり短い。それでも酷暑のこの地から逃げることができてホッとするんじゃないかな。

まずは無事に着くことを祈っている。