80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

畑難し

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朝晩ようやく涼しくなってきたものの日中の暑さは相変わらずで、今日も35℃に迫る気温だった。そんな高気温で雨も全然降っていないから庭も畑もカラカラに乾き、その水やりだけでも毎日30分以上もかかる。特に野菜類はちょうど冬野菜の種蒔き時期でもあり、タネを蒔いた畝が乾燥しないようたっぷり水をやらねばならない。そうやって水をやっていても一時的にホースで撒くだけでは雨に敵うはずもなく、やはり発芽率は悪い。

タネから育てていたブロッコリーを畑に移植したが、このところの高温はさすがに冬野菜にはキツイみたいで数本が枯れてしまった。そんなこともあろうかと2次・3次と育苗しているので大丈夫とは思うが、今後の天候次第ではそれでも全滅する可能性もあるため、常に予備の予備を準備しておく必要がある。こうやって苗の数が増え、何事もなくすべてが生長した場合捨てるのが勿体無いのでスペースの許す限り苗を植え付ける。これがやたらと株の数が増えてしまう原因だ。だってせっかく生長した苗を捨ててしまうのは忍びないからね。妻から『作り過ぎだ』と文句を言われるけどね・・