久しぶりに雨の降らぬ1日だった。それでも雨雲レーダーを見てみると降っている所もあったようで、『全国的に晴れの1日』なんてここひと月ばかりの間では無かったんじゃないかな。
そんな晴れの日曜日、麦わら帽子をかぶってせっせと種蒔き用の培土を育苗ポットに入れてゆく。冬野菜の種はすでに一度蒔いてみたものの、このところの天候不順とダンゴムシ・ナメクジの襲撃でせっかく発芽したのにダメになっていた。そこで今日、予備の分も含めていつもより多めに種を蒔いておいたのさ。こうやって多く蒔いたときに限って発芽率が良く、結果的に苗が余ってしまうんだよね。まあ、種を残しておいても発芽率が悪くなり次のシーズンでは使えないので、使い切ってしまう方がいいのも確かだけど。
種蒔きを済ませたのはいいが、畑の準備ができていない。そこでスイカが植えてあった畝を整え、カキ殻石灰を施しスコップで深く耕す。約10mの畝を2本耕したがこれだけでかなりの重労働だ。1本の畝につき1往復半耕さねばならぬので、総延長にすると60m耕したことになる。まだ湿度も高いので汗は滴り落ち、息もきれる。雨後の土は重く腰にくるが、ここで手を抜けば良い野菜は出来ない。なのでキツくてもしっかり耕し、植え付けに備える。
すべての作業が終わったのが18時頃。来週末は娘達がどこかに連れて行って欲しいと言うので、がんばって今日のうちにやれるだけやっておいた。あとは苗が順当に育ってさえくれればいいんだが、果たしてどうなるか・・気を揉むね〜