80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

キツネ現る

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昨夜のこと、突然外で何かの唸り声とも叫び声ともつかぬただならぬ鳴き声が聞こえ、急いで外に出て様子を伺うと、キツネと思われる影がお隣の車の後ろへと消えていった。

キツネの大きさはネコより大きくJackieより小さいくらいだったので、まだ若いキツネかもしれない。夏なので尻尾はふわふわにはなっていなかったが、それでもネコよりは太かった。最も特徴的だったのが、ぴょんぴょんぴょんと軽く跳ねるように走ってゆく姿で、これで間違いなくキツネだと思ったね。この時期はカメが堤防に穴を掘って卵を産むことが多いが、朝になるとその卵が掘り返され、食べられていることが毎日のようにある。

それが何者の仕業かずっと気になっていたが、キツネの目撃で合点がいったというわけだ。

昨夜の不気味な鳴き声もおそらくうちのネコと遭遇し、威嚇のために発していた警告音だったのだろう。幸いうちのネコたちも怪我などせずに済んだのでよかったよ。

キツネの出現で我が家のニワトリたちの管理もより一層警戒してやらねばな。油断したらその隙をついてまたやられてしまうだろうよ。