80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ペテン師再臨

 見るからに老いているバイデンの支持率が伸びないのはよく分かる。加えてイスラエル軍によるジュノサイドを盲目的に支持していることで若年層の支持を失っているが、ここまでの老人となるともはや変化を受け付けないらしく、過去の対応を繰り返すだけで現状を分かっていない節がある。やはりここまでの老人がアメリカの様な大国のリーダーを務めることに無理があるのは明らかだ。じゃあと言ってトランプが再選したらそれこそ悲劇だろう。あんなペテン師がもう一度権力を持てば絶対悪いことにしか使わないはずだ。にもかかわらずいまだに高い支持率を維持していることに驚きを隠せない。それほど愚かなアメリカ人が多いということだろう。アメリカ国内の対立が長引き、再びトランプが大統領になる様なことになれば確実にアメリカの国力は低下するだろう。かつてトランプが推し進めた一国至上主義が何をもたらしたかは世界が知っている。アメリカは世界の様々な舞台で信用を失い、孤立を深めたではないか。それがアメリカに不利益をもたらしたことは明らかであるのに、人々はその事実を見ようとせずただトランプの言うことを鵜呑みにして熱狂している。自ら考えることを放棄した者らほど何事かが起きると決まって人のせいにするものだ。そんな烏合の衆の上にペテン師が君臨している。早くヤツの顔を見なくてもいい時代が来ないものかね。