80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

弾劾訴追案可決

 韓国の尹大統領を弾劾訴追する法案が可決された。与党から12人の造反が出ての可決だった。今後憲法裁が弾劾訴追を認めれば罷免されることになる。職務停止された尹大統領は『最後まで諦めない』との談話を発表しているが、過去には弾劾訴追されつつも後の大統領選で返り咲いた盧武鉉のような人物もいるのでそれを意識しての発言だろう。いずれにしても韓国の政治が今後しばらくの間混乱することは避けられず、トランプ就任と相まって日本政府にとっては不安要素が増えることになる。特に現野党党首が次期大統領になりでもすれば再び反日政策が強まり様々な摩擦を引き起こすことだろう。もういい加減韓国のこういう掌返しはうんざりなので早々に断交するなどして関係を制限しておいたほうがいいのかもしれない。政権の交代によって当然対応が異なることは分かるが韓国の場合それが極端過ぎるし、両国間で決めたことを平気で覆すその厚顔無恥さにはもう辟易している。アメリカの場合トランプ政権になりいろいろなことで変化を求められるが、日米安保や経済協力といった基本的なところはブレずに継続していくことになるからね、そういったところが韓国とはやはり違う。感情論で動く韓国とは一定の距離を保つ。それが賢明な策だと思う。