80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

徘徊

patiroma2007-03-22

久しぶりに大都会を徘徊した。と言ってもビル群の中を練り歩いたわけでもなく、古き克つ新しき面影の街並を友人と2人であーだこーだ言いながらぐるぐるぐるりとそぞろ歩いた。学生の頃も同じようによくさまよい歩いたものだが、街は変わり人も変わり自分も変わって見るものすべてが新鮮で斬新で意味不明で、それだけで僕の心は解放され刺激され、もう楽しくってしょうがなかったなー。車で移動することが当たり前の地元ではカメラ片手にそぞろ歩く機会などまずない。小さな子供がいる今の状況ではなおさらだ。しかし、人は人の速度で物を見、風を感じ、臭いを嗅ぎそして考えることが必要なのだ。心を病むものが多き昨今、外へ、外へ出ようじゃないか?あとのことはあとになって考えればいいさね。