80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

セキュリティー

patiroma2007-07-27

昨日空港でのこと。チェックインをしようとノースウェストのカウンターに向かうと、ガードマンが行く手を遮り誰がどこへ行くのかと問う。妻と子らがシアトルに飛ぶと答えると、じゃあ旦那さんはここから先へは入れませんと言う。しかしだ、子供2人を連れて大量の荷物を載せたカートを妻1人だけで押せる訳が無くガードマンを無視して進もうとすると、セキュリティーのためまかりならんと更に食らいついて来た。一体何のセキュリティーと言うのだ!ただチェックインカウンターに行き、手続きをするだけというのに。しかもチェックインカウンターとその周辺を隔てるものは人を並ばせるときに使う帯状のロープだけなのだ。小役人根性のガードマンの態度には毎度のことで頭に来るがそれを改善しようとしないノースウェストの質の低さも呆れるな。今どきはセキュリティーのためと言えば何をしても良い風潮になっている。本来我々の為のセキュリティーのはずが反対に我々を締め付け、不便を強要し、たわけ者達を増長させている。楽しいはずの旅には飲み物さえも持って行けず、高い料金を払っているにもかかわらずセキュリティーの名の下に数々の制約をかけてくる。なにかおかしくはないか?こんなことでテロが無くなると本気で思っている人がブッシュら以外にいるのか?